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2012年8月

2012年8月20日 (月)

お盆、なにそれおいしいの?

というわけで、お盆明けの再校ゲラと訳者あとがきの納品を済ませた(あとがきはこれからメール)ところです。案の定、同時に別の本の翻訳進行はまったくできなかったorz これから夏休み後半の小中学生ばりに必死こいてがんばります。。

そんなこんなの日々に、元生徒のKさんから御本が送られてきました。ただし今回は訳書ではなく、著書。ひとつはこちら。

科学英語を学びたい人向けに、分野ごとに例文を使って解説する本のようです。分担でやられたそうですが、例文がなんとどこかから引っぱってきたのでなく、自前で英文を考えたそうで、しかも三題噺のように使う単語が決められていたそうです。あなおそろしや。お疲れ様でした。

それとアマゾンにはないのですが、Rikejo(リケジョ)という雑誌も。名前のとおり理系女子を対象にした雑誌で、華やかなページがまぶしい。Kさんはそのなかで見開きページで写真を載せ、それにコメントをつけるお仕事をされたそう。コケの拡大写真などはなかなかに面白い。

以上、Kさんありがとうございました。

さて、仕事すんべ。

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2012年8月 5日 (日)

五輪に惑わされながらも通常営業です

気づけば1か月近くも放置していました。

タマゴタケの宴の季節は過ぎ、カラカラ天気続きできのこも乾いたキクラゲぐらいにしか出くわさなくなりました。で、きのこを離れて先日はきのこ仲間のお誘いを受けて、近所の北里大学の水族館を見に行ってきました。事前に連絡すれば水産学科の学生さんが案内してくれるというのですが、こんな近所にそんなのがあったとは知りませんでしたよ。まあ去年できたばかりみたいですが。

施設自体は三陸キャンパスが移ってきたばかりで元食堂を研究棟にリフォームしたところで、展示も多くはないのですが、内容は結構見応えがありました。クラゲや深海魚、そして茸好きにはたまらない「海キノコ」なる生物も面白かったけれども、私としてはなんといっても2階の熱水噴出孔ゾーンが興味津々でした。生命誕生の源とも言われるあの海底の熱水噴出孔付近に棲む蟹や二枚貝やチューブワームなんかが薄暗い部屋の水槽に飼われているのにびっくり。あれ、水圧は? 熱源は? 硫化水素なんかは? と頭上にハテナマークのオンパレードだったのですが、聞けば水圧は海底で採取してからだんだんと下げて慣らせば常圧でも飼えるようになるとのこと。熱源は水底の石の裏に埋め込んであり、硫化水素に至っては、なんと水槽の土の下にドッグフードを埋めていて、それが腐ってそのガスを発生させるという。へえ。そんなにお手軽に飼育できるとは。お手軽といってももろもろの管理は大変みたいだけど。てなわけで、無料なのになかなか楽しかったので、裏手の薬学部植物園と合わせて見るのがおすすめです。言い出しっぺのMさん、ご近所のよしみのYさんとお子さまのTくん、楽しかったです。ありがとう。

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海キノコ↓(むしろ海エノキ?)

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それからご贈本も受けておりました。

まずは生徒のTさんから。

アンチエイジングといってもお肌の張りをよくするとかそんなのじゃなく、遺伝子レベルで老化を阻止する研究の最前線のお話。長寿遺伝子、レスベラトロールなど、ニック・レーンの本にも出てきた言葉が懐かしい。400ページの大部の本、翻訳おつかれさまでした、Tさん。

もうひとつは生徒のTさん。あ、頭文字が一緒だから区別できなくなっちゃった。まあ訳者名出てるし、わかりますね。

水素エコノミー―エネルギー・ウェブの時代 』のジェレミー・リフキンの新著。原発後の社会・エネルギーの考察をさらに具体的に進めている模様。結構興味あります。なんとあの孫さんも大推薦。

そして最後に、6月のトークイベントの詳細をレポートした記事がワイアードから公開されましたので、ご案内しておきます。ほぼ佐々木さんの独擅場ですが、本当にためになる話でした。私ももう少しあいだに突っ込もうかと思ったのですが、なにせ時間が足りないものですから、途中からは佐々木さんの話をできるだけしてもらうことに決めました。まあどうせ私に話させても、たいしてためになる話はできませんけどね^^)

http://wired.jp/2012/08/01/utokyo-event-report/

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