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2011年7月17日 (日)

みちくさ

昼の暑さをしのごうとランチ兼ノマドワークへ出かけたのだが、通りかかった博物館で宇宙研関係の展示をやっていたので、思わず寄り道してしまった。

イカロスの帆(これでも全体の4分の1ぐらい)[たぶんレプリカ]

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そのほか、いかにもという感じで、はやぶさ、かぐや、あかつきなどの模型もあったが、今回の展示で面白いのは、そうした探査機に人々が託した思いがテーマとなっている点。

たとえば日本中を感動の渦に巻き込んだ「はやぶさ」のカプセル回収チームがお揃いで作って着用したミッションパッチ。チームの団結心の現れでもあるよね。

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また、はやぶさのプロジェクトチームは数々の苦難を奇跡的に切り抜けるために、知恵を絞りながら神頼みもしていた。以下は祈願の御札の数々。イオンエンジンにちなんだ中和神社(神社の名前は「ちゅうか」と読むらしい)、旅の無事を祈って飛行神社と飛(とび)不動、とこだわり方も半端でない。「ミッション成就」なんて書かれた御札は初めて見たよ^^)

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思いを託したのはプロジェクトの当事者だけではない。この「千羽あかつき」は、昨年12月にトラブルで金星軌道に投入できなかった探査機あかつきが再びチャンスを生かせますようにという願いを込めて、多くの一般の人が作ったペーパークラフトのあかつきを千羽鶴にしたものだ。

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さらに、はやぶさがらみでは、おそらくはファンが小惑星イトカワに似せたお菓子までチームへ贈った。

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ほかに、池下章裕さんのリアル・スペース・アートも展示され、各種探査機が宇宙を背景に写真のような正確さと鮮やかさで描かれていたのだが、こちらは撮影禁止だったので写真は無し。

見終わって出ようとしたら、30分ほどでプラネタリウムの番組『HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還バージョンディレクターズカット版』が始まるというので、悩んだ末に観ることに。はやぶさが帰ってくる以前にこの番組はすでに見ていたが、帰還後に改訂したものは未見だったのだ。今回もまた、我慢しても目尻に涙がたまってしまった。ラストの大気圏突入シーンは実際の地上からの映像をオーバーラップさせてぐっとくる。

あ~よかった~。と余韻に浸りながらも、はたと飯を食っていないし、ノマドワークの目的があったことにも気づいたのであわててファミレスへ。世の三連休気分に流されてちょっと時間を使ってしまったけれど、こういう時間も本当はもっととりたいものだね。

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