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2011年7月

2011年7月30日 (土)

JAXA専属漫画家(?)さんの絵がほしい

いや~、時蠅は矢を好むですなぁ。>Time flies like an arrow.

また半月ブログを放置してしまった。なんやかやで必死に仕事はしておりますが、なかなか思うように進んでいません。とりあえず近況を箇条書き。

先週末は同業の友人の結婚式二次会へ。ホテルで立食パーティーだったが、交友関係の広さから、ギターの弾き語りやピアノの生演奏のほか、花嫁花婿の所属する太鼓の会による演奏におふたりも参加するなど、とてもすばらしく充実した時間だった。Hさんの着物姿も素敵でしたよ。写真はあるが公表できず残念。

解散後は一緒に参加したやはり同業のOさんと町田へ繰り出して飲む。いつもの名店は日曜で閉まっていたので、一度行ってみたいとチェックしていた店を、おぼろげなグーグルストリート検索の記憶を頼りに探したら見事に見つかり、そこがまたいい日本酒は置いているし、魚料理がうまいし、大変満足。満足しすぎたせいか、酒豪のOさんも珍しくろれつが回らなくなり、帰りは歩くのもふらふらになって結局タクシーで帰宅。翌日メールしたら「年取ったのかなぁ」とぼやいていた。いや、きっと疲れがたまってたんだよ。

そして今週末は金曜に近所の宇宙研公開にちょこっとだけ立ち寄る。太陽関係のブースに行ったがY氏がいないので、グッズだけ買って風のように去る。

こんなイトカワラッコの手首パッドなんかもありましたが

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結局Tシャツと帽子とクリアファイルで4600円の散財。

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会場も相変わらず盛り上がっていましたよ。はやぶさコーナーは長蛇の列で、

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外では宇宙飛行士が子どもたちに囲まれて熱中症になりかけていた(?)し、

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噂には聞いていた、はやぶさコスプレのあのお方もいらしていたし。

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まあ最近はそんなところです。

あと、前にも話しましたが、宇宙研公開のパンフレットやうちわなどでおなじみの、このルミ姉さんみたいな絵を描く人の大ファンなんですが、もっといろんな絵を描いて売ってくれませんでしょうか。なんならキャラクターグッズも出してほしいです。

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2011年7月17日 (日)

みちくさ

昼の暑さをしのごうとランチ兼ノマドワークへ出かけたのだが、通りかかった博物館で宇宙研関係の展示をやっていたので、思わず寄り道してしまった。

イカロスの帆(これでも全体の4分の1ぐらい)[たぶんレプリカ]

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そのほか、いかにもという感じで、はやぶさ、かぐや、あかつきなどの模型もあったが、今回の展示で面白いのは、そうした探査機に人々が託した思いがテーマとなっている点。

たとえば日本中を感動の渦に巻き込んだ「はやぶさ」のカプセル回収チームがお揃いで作って着用したミッションパッチ。チームの団結心の現れでもあるよね。

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また、はやぶさのプロジェクトチームは数々の苦難を奇跡的に切り抜けるために、知恵を絞りながら神頼みもしていた。以下は祈願の御札の数々。イオンエンジンにちなんだ中和神社(神社の名前は「ちゅうか」と読むらしい)、旅の無事を祈って飛行神社と飛(とび)不動、とこだわり方も半端でない。「ミッション成就」なんて書かれた御札は初めて見たよ^^)

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思いを託したのはプロジェクトの当事者だけではない。この「千羽あかつき」は、昨年12月にトラブルで金星軌道に投入できなかった探査機あかつきが再びチャンスを生かせますようにという願いを込めて、多くの一般の人が作ったペーパークラフトのあかつきを千羽鶴にしたものだ。

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さらに、はやぶさがらみでは、おそらくはファンが小惑星イトカワに似せたお菓子までチームへ贈った。

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ほかに、池下章裕さんのリアル・スペース・アートも展示され、各種探査機が宇宙を背景に写真のような正確さと鮮やかさで描かれていたのだが、こちらは撮影禁止だったので写真は無し。

見終わって出ようとしたら、30分ほどでプラネタリウムの番組『HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還バージョンディレクターズカット版』が始まるというので、悩んだ末に観ることに。はやぶさが帰ってくる以前にこの番組はすでに見ていたが、帰還後に改訂したものは未見だったのだ。今回もまた、我慢しても目尻に涙がたまってしまった。ラストの大気圏突入シーンは実際の地上からの映像をオーバーラップさせてぐっとくる。

あ~よかった~。と余韻に浸りながらも、はたと飯を食っていないし、ノマドワークの目的があったことにも気づいたのであわててファミレスへ。世の三連休気分に流されてちょっと時間を使ってしまったけれど、こういう時間も本当はもっととりたいものだね。

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2011年7月12日 (火)

ムラサキヤマドリタケ試食

土曜日に採取したムラサキヤマドリタケ、Fさんがくれたので帰宅後虫抜きをした。

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写真には撮らなかったが、まあ結構出てきましたw でも顔を寄せると、心地よいパンの匂いが。たぶん、このまま調理すればまだおいしく食べられたのだろう。だが、その日は飲んだあとだったから、結局そのまま丸一日おいて翌日の晩にバター炒めにしてみた。

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嫌な予感がしていたので、ほかの食材と混ぜずにこのきのこだけ。見た目はまあふわふわとやわらかそう。食べてみると、味もつくりたてのパンだ。結構うまいのだが、やや酸っぱさも感じられるので、少し傷んでしまっているようだ。やはりほかの食材を混ぜずに正解であった。ひとくちだけ食べて、あとはさようなら。今度は新鮮なのを食べてみたいな。

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2011年7月10日 (日)

手ぶらのきのこ狩りと、重たいご献本

いろいろあって、なぜかわが家が先輩ふたりのパソコン出張サポートの会場となった結果、せっかくだからと近所のタマゴタケスポットへ案内することになった。

まずは先週末もとれた第3スポット。タマゴタケは影も形もない。ただ、ミヤマタマゴタケらしきものがまだ小さいがすでに虫に食われていた。

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それと、Fさんが発見したムラサキヤマドリタケ。やや古く、本来紫色の傘がひび割れて中の白さがむしろ際立っている。ただ、柄(え)はやはり紫色。管孔が虫に食われてはいるが、まだなんとか食えそうなのでとりあえずFさんが袋へ。

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その後も少し離れた場所でもっと大きな個体を見つけたが、こちらはもっと状態が悪い。

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次に、先週発見したばかりの第4ポイントへ移動。しかしこちらもタマゴの影はなし。やはりイグチの老菌をひとつふたつ見つけた程度。さらにこの夏はまだタマゴを見ていない第1ポイントへも行ったが、アワタケかなにかをふたつほど見つけただけ。タマゴのシーズンは、とりあえず夏のシーズンは終わったようだ。今年まだタマゴに縁のないFさんには残念だが、手ぶらで帰っていただくことになった。ただ、素直に帰らずに駅前の行きつけの飲み屋へ3人で入ったわけだけれども。飲み屋で菌学用語集の訳語選択をお手伝いくださったFさん、ありがとうございましたw とりあえずOの項目まででしたが、非常に助かりました。Aさんも、脂肪が多くて難しい肩もみをしてくださり、感謝です~。

それからもうひとつ、大事なことを最後にしてしまって申し訳ありませんが。昼間に早川書房から私の生徒さんが訳した本が届いた。元素をきっかけに、それにまつわる逸話をふんだんに集めて紹介した大部の本で、雑学好きにはたまらない一冊。しかしその反面、訳すとなると多彩な分野の調べ物が必要になり、訳者のMさんは本当に苦労されたご様子。分量も内容の密度も途方もないこの本をスピーディに訳されたお力に感服するばかりです。Mさん、おつかれさまでした。そして編集されたIさん、御本をありがとうございます。

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2011年7月 8日 (金)

酒と本が届く

Nさんからお中元が届いた。いつもお気遣いいただきありがとうございます。宅配便の人から受け取った箱がやたら重たい。なにかと思って開けてみると、4合瓶の酒が三本。新潟の名酒菊水の、純米大吟醸、純米吟醸、本醸造生原酒の飲み比べセットだった。(うひょう♪)と喜び、真夏の暑さにやられないよう、冷蔵庫に無理やり押し込む。ぎゅうぎゅう。お礼のメールを送ると、いただいた返事に「いつもはお肉を送っていましたが、今年は産地が心配なのでお酒にしました」とあった。原発の影響がまたこんなところにも。

そんなわけで、今日はお返しに高座豚のベーコンとヴァイスブルストとレバーペーストを送った。神奈川の豚ならまあ気にしないよね、と思ったんだけど。

それから、T社の編集K氏から『日本産菌類集覧』(勝本謙著、日本菌学会)も届く。年末からの仕事の参考資料だが、1177ページで税込み8400円とはなんとも破格!(僕が買ったわけじゃないけど^^) 菌類1万2千種を網羅して、たったひとりで膨大な資料を調べて分類を完成させた努力には本当に頭が下がる思い。菌類業界にはまたとないすばらしい本なのだが、アマゾンなど一般書店では取り扱いがなく、日本菌学会に直接購入の問い合わせをしなければならない。しかし、和名検索についてはもうこれになければ安心して空欄にできる。なにせ翻訳期間が劇的に短いので、少しでも省ける苦労は省かないと。

だが問題は、当面の仕事が予定通り終わってそちらの仕事にとりかかれるかというところ。かなり追い詰められているが、やるしかないなー。

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2011年7月 3日 (日)

新天地を開拓

土曜日、例のタマゴタケスポットその3へ立ち寄ってみる。タマゴタケは本当に成長が早く、水曜に見たときはなかったものがもう老菌と化している。

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そのほかはベニタケの仲間ばかりで今日はハズレかと思っていたら、斜面を登り詰めたところにみずみずしいものを発見。今年初めての完璧な状態だ(蚊に付きまとわれながら携帯での撮影なので、画質が悪くて残念ですが)。

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そのまま帰ろうかと思ったが、その近所で先日気になった場所があったので移動してみる。田畑の広がる谷戸の地域で、シオカラトンボなどもいる。

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ふと、家と家のあいだに細い階段がのぼっているのを見つけた。入口脇の石柱の表示から察するに、上に祠があるらしい。夏の昼下がりの日差しのなか、えっちらおっちらのぼると、祠のあたりから上は竹林と雑木林が交互に広がっている。これは何かありそうだと思って進んでみると、ビンゴ! ついにタマゴタケポイントその4を見つけてしまった。

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左のはかなり大きいがやや育ちすぎ。上のは倒されている。でも右にはかわいい幼菌が。明日はきっとこの幼菌が立派な成菌になっているはずですよ(だれにともなくつぶやく^^)。

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さらに少し斜面をのぼると、ふたたび最高の状態のを発見。

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今日の収穫。

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そして今晩は右の1本だけをゆで、傘と柄に分けて皿に盛り、溶いた卵とめんつゆ(2倍希釈)をかけてカイワレをちらしただけの簡単な一品。もう少し味付けが濃くてもよかったかもしれないけど、そこそこいけました。とろとろ卵とぬるりとしたタマゴタケの傘のハーモニーはなかなかです。サクサクした柄は別の使い方をしてもよかったかも。

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はい、わかっています。ちゃんと仕事もします。

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