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2010年10月

2010年10月25日 (月)

きのこの季節は秋から晩秋へ

昨日は昼食後に久しぶりにD公園へ。目当ては、そろそろ出ていないかとムラサキシメジ。

まず出くわしたのが、カブトムシ。当然お亡くなりになってますが雌ですね。

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それから園内に入り、いつもムラサキシメジの生える場所Aを探したが、朽ちた老菌が1本あるのみ。ところが目を皿のようにして見ていたためか、ふだんなら目につかない小型菌を発見。クロラッパタケ。去年だか生徒のTさんに欧州旅行土産で乾燥品をいただいたことがあった。日本でも生えてます。一帯に7、8本生えていたが、4本ほど採取。

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さらに川べりの道でホコリタケっぽいやつの集団に遭遇。割ってみると中身がねずみ色。てことはニセショウロだろうか(ニセショウロはもっと黒い気もするが)。残念だが食えない。

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ムラサキシメジはBポイントにもなし。その先で、今度はコナラの根についたナラタケを見つける。鮮度がいいので採取。

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ムラサキシメジは早かったのかなあ、それとももう盛りを一瞬で過ぎたのか、と思っていたところ、Cポイントでようやくベストの状態のを発見。

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というわけでその日の収穫。

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これをクリームパスタにでも投入しようと思ったのだが、夕方にいきなり大学時代の友人K(現在大分在住)から電話があり、今羽田に着いてこれから多摩センターの宿泊先へ向かう途中で寄るから食事しようと誘われる。なにしろ彼とは20年ぶりの再会なので、そりゃもう仕事そっちのけで会うことに。駅前のいつもの居酒屋で極上の日本酒をさしつさされつするうちに、気づけば23時半。ふたりで8合空けていた。いやもう懐かしくて話が尽きないし、しょうがないけど、あの店でふたりで1万円いくとは。それでもほんとは1万数千円だったのをマスターが「1万円にしとくよ」と言ってくれたんだけど。帰宅後は仕事に手をつけたものの、まるで進まず、いつのまにか撃沈。気づくと朝の5時半。中途半端なので7時まで寝て珍しく早起きの生活にしたが、やはり日中は眠さとだるさで調子が出ず、やばい。やばいけどやるしかないというわけで、今がんばっています。

なお、一日遅れて作った天然きのこ入りツナクリームパスタはこちら。

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中央にクロラッパタケ、中央下と右下にムラサキシメジ、各所にナラタケが見える。左上に乾燥タマゴタケを戻したやつも見えるが、これはうまく戻らずダメ。少し食べたが食感も悪く、やはりタマゴタケは生でないといけないことがわかった。

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2010年10月23日 (土)

ナラタケっ、のっけたらな。(回文)

今日は霜降です。松阪牛の霜降りじゃありません。「そうこう」です。

そうこうするうちに、10月も下旬です。ふたつの仕事のラストスパートをかけなければならないなか、F公園のレストランで昼食ついでに再校ゲラチェックをしたあと、園内を散歩していてナラタケを発見。毎年出る植え込みなのですが、半年ぐらい前にその植え込みが大々的に撤去されてしまい(ナラタケがついて枯れてしまっていたので)、今年はだめかな~と思っていました。しかし、刈り取ったあとの切り株にたくましく出ています。といっても、来るのが遅かったらしく、傷んだり干からびたりしたものばかり。

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ところが、植え込みの奥にある桜の木の根元に、まだ新鮮なものを発見。

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というわけで、ちょっとだけ持ち帰って、晩飯の焼きそばに入れました。うん、ふんわり系のハナイグチやタマゴタケと違い、ナラタケはまた歯ごたえがあっていいですね。

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2010年10月17日 (日)

しつこくタマゴタケの話です

昨日のハマクサギタマゴタケのにおいが気になったので、嗅ぎに行ってきた。

すると、昨日の幼菌はすでに立派な成菌になっていた。

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2枚目奥の草の陰にあるのは、昨日の成菌。

さっそくにおいを嗅いでみるが、ほとんど無臭。ただ、傘の裏を嗅ぐと、一瞬汗臭いような不快臭がした。独特のにおいというのはこのことかな? ツバとツボのクローズアップは次のとおり。二重に見えなくもない?

※10/30追記: その後の調査でどうやらミヤマタマゴタケらしいと判明。柄のササクレがハマクサギタマゴタケにはここまでない模様。いずれにせよ、食毒不明です。

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それと、昨日持ち帰ったタマゴタケは、昨晩はノウタケやベーコンや野菜と一緒にオムレツ風に。今晩は塩ちゃんこのスープ(昨冬の残り)に豚肉や野菜と一緒に煮込みうどんに。自分用のタマゴタケメニューの記録として掲載しておこう。煮込みうどんも結構いける。タマゴタケはほんと万能きのこだな。

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煮込みうどんなのにラーメンどんぶりだとか細かいこと言っちゃだめだよ。

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2010年10月15日 (金)

3種のタマゴタケがそろい踏み!

例のタマゴタケポイントに立ち寄ったら、まだあった。なんと旬の長い場所なんだ。

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さらに、こちらはキタマゴタケか。これも食えるそうだが、黄色になるとテングタケ科でいろいろ紛らわしいのも出てくるので、念のためパス。

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さらにその近くに、ねずみ色のタマゴタケっぽいものが。どうやらまだ正式に認定されていないがハマクサギタマゴタケという仮称のついている新種らしい。先日ツイッターで関西の人から教わったばかりのもので、まさか近所で発見できるとは思わなかった。独特のにおいがあるらしいが、確認しそこねた。あと、ツバとツボが二重っぽいのも特徴だそうだが、そう言われてみればそう見えるかも。

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ちなみにこれは食毒不明。タマゴタケもキタマゴタケも食えるのでこいつも食えそうな気もするが、タマゴタケそのものが、猛毒ばかりのテングタケ科のなかでは珍しく食えるきのこなので、やはり挑戦する勇気はない。それにしても、これだけ特徴的なきのこがまだ長らく仮称のままというのが不思議。

それから、きれいなパンのようなノウタケ。

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収穫はこれだけになりました。

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左に写っているイグチは食べるわけじゃなく、謎なのでとってきた。単独で写すとこんな感じ。↓

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柄の網目が特徴的ですが、ヤシャイグチあたりでしょうか?

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2010年10月12日 (火)

きのこきのこさんまきのこ鮭きのこきのこ酒酒きのこ

連休に2泊3日で南木曾へ仲間ときのこ狩りへ行ってきた。例年通り、旧街道沿いの山中の集落がそのまま残った旧民家に泊まり、囲炉裏できのこ鍋を満喫。

今年泊まったのはこんな家。明治中期に建てたものらしい。

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初日はあいにくの雨だったが、集落の道沿いを見ただけでも、それなりのハナイグチとシロヌメリイグチがとれた。それと、ホコリタケ。

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これに、前日うちの近所でとれたタマゴタケ(ひとつ前の日記参照)と、うちでとれた栽培椎茸、そのほか念のためスーパーで買ったアミタケなどで晩飯には十分な量に。

ちなみに、どうしてもやってみたかったので、羊毛ハナイグチと実物の競演。

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きのこ鍋はこんなふうに作り、こんなふうにできます。

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さらに、Sさんが七輪を持参され、サンマや鮭ハラスを焼いたり、フライパンでパエリアを作ってくださった(パエリアにはタマゴタケも投入。これが相性バッチリ)。そのほか、きのこのマリネもSさんが作ってくださり、これがまたうまい。

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そんな贅沢な食卓に、このお酒を私は提供。

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左は山形の「くどき上手」で、しかも古代米の黒紫米を醸した珍品。色あいも見事な紫で、見た目は完全にワイン。味はキレのある濃醇なふつうにくどき上手らしい生酒でした。右は、半分ネタですが、実は福岡の「三井の寿」といって、昔から九州では屈指の銘酒としてチェックしているもの。蔵元がなぜかイタリア語に凝っていて、春は四つ葉のクローバーのデザインにそのイタリア語を添えてラベルにし、秋のひやおろしには、このようにきのこ(ポルチーニ[和名ヤマドリタケ])と蓑虫をデザイン。この景気づけもよかったのか、翌日の収穫は大豊作でした。

そのほか、ホコリタケは竹串に刺して味噌をつけて焼き、各種茸を酒醤油やバター醤油で味付けしてホイル焼きにしたりも。

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満喫しました。食事を充実したものにしてくださったSさんご夫婦、それにいつもながら幹事としてこまごまと働いてくださったふくさんとふくあささん、さらに、今回もきてくれてまめまめしく働きながら楽しんでくれたMさん、ありがとうございました! あ、食事の写真ばかりなので、ちゃんときのこの写真も並べておきますね。

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帰りは昼食を去年と同じ蕎麦屋で食べ、13時すぎに飯田のインターから中央道にのり、小仏トンネルから渋滞35キロの表示を見て、大月で降りていつもの裏ルートでなんとか19時前に同乗者のMさん親子を横浜線の駅まで送り届け、帰宅。その後夕飯をたべてから仕事をしようとしたが、ほとんどできずに午前2時すぎ撃沈。というわけで現実に引き戻された今、仕事がほんとうにやばいです。じんましんも復活中で、まぶたが腫れてボコボコにされたボクサー状態。

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2010年10月 8日 (金)

タマゴタケ成長観察第2弾

お約束の観察結果を公表します。観察期間は10/4から10/7まで(+α)。明日からのきのこ狩りに備えて忙しいので、手っ取り早く写真を並べますね。

10月4日17時55分44秒: 採取して持ち帰ったところ。ひとつはすでに顔が出ているけど、もうひとつはまだ完全に卵の状態。

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10月4日21時59分39秒: 卵はそのまま。顔出てるほうは首も伸びてきた。

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10月5日3時40分33秒: 寝る前。不健全な時間ですね。首がもう少し伸びた。

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10月5日12時53分46秒: 位置関係を逆にしましたが、首がいっそう伸びて模様がきれいに浮き出ています。傘のつやも生き生きしていますね。

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10月5日15時45分00秒: 位置関係戻しましたが、なんと先ほどから3時間のうちに、卵に割れ目ができて、赤い傘がちろりと見えています。首が伸びたほうは態勢が安定しなくなったので、ジャムの瓶を支えに投入。

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10月5日18時35分01秒: 首が伸びたほうはもう伸びきった様子。卵は割れ目が広がって赤い傘が出てきています。

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10月5日23時40分51秒: 両方支えるために場所をずらしました。卵のほうはさらに顔が出ています。

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10月6日03時31分21秒: 連日寝る時間が変わりません。卵のほうに首が見えてきました。

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10月6日12時02分23秒: あれ?この8時間半のあいだに、成長が逆転してる!卵だったほうが、いきなり傘を開いて立派な成菌になり、もう片方を追い越してしまいました。もう片方は初めはリードしていたのに、首が伸びたあとは傘が開きません。

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10月6日20時55分38秒: 支えをなおしたのですが、右側のが首がすわっていません。

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10月7日12時27分50秒: あれれ、右側のは傘がしなびてきちゃったよ。両者とも成長が止まってしまったみたい。

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というわけで、ここで成長観察は打ち切って、乾燥保存の試験に突入。乾燥タマゴタケはまだ食べたことがないので、これを機会にできるかどうかやってみることにしたのだ。

そのまま新聞紙に広げて、ベランダで天日干し。

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約30時間後: 途中、風で飛ばされたときに片方の首がもげてしまった。もげてないほうはほぼ乾いたが、もげたほうは傘の内側の奥と、柄のツボがまだ湿っている。ツボは取り除いておいたほうがよかったかな。でも香りはあのアミガサタケを乾燥させたときと同じにおいがする。

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というわけで、卵から成菌、そして乾燥品作成まで、一連の過程を観察してみました。

この乾燥品と、Sさんからいただいた椎茸キットからできた椎茸に加え、今日例のスポットに生えていたタマゴタケの残党を、明日からのきのこ狩りへもっていきます。これできのこが不作でも十分きのこを食べられる(なんと消極的な動機)。

今日の生え具合。

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収穫。ノウタケも1個。

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これでも来年のことを考えてだいぶ残してきました。では、連休は信州へ仲間ときのこ狩りに行ってきます。でも仕事もがっつりもっていき、できるかぎりやりたいと思っています。ううう。

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2010年10月 6日 (水)

真偽の境目はかようにあいまいなものなのです

本日の椎茸はこんな感じ。

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昨晩、大きめのをひとつとって、冷蔵庫に保管していたタマゴタケと一緒に豚肉のショウガ炒めで食べた。ちゅるちゅるのタマゴタケと対照的にしっかりした歯ごたえがあって美味だった。Sさんに改めて感謝。

それから、先日収穫時にやりそこなっていたので、残っている中小型菌と羊毛タマゴタケのタマちゃんとで記念写真も撮ってみた。

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さてどちらが本物でしょう? ってさすがにわかるかもしれないけど、容器を揃えたら案外わからないかもしれないね。Aさんの羊毛タマちゃんがいかによくできているかがわかる。

タマゴタケ成長実験第二弾もかなり進行し、意外な結果が出つつあります。近日公開。ちなみに上の写真の小さいほうは、わが家で卵が割れたばかりのやつです。

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2010年10月 4日 (月)

酒池菌輪

椎茸は現在こんな状況。まだいただいてから4日しか経っていないのだが、もう結構食べごろになってしまった。そろそろ味見してみようかな。

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さて、

ふ~~。(呼吸を整えています)

あれからどうなってるかなと思って、今日も第2タマゴタケポイントへ行ってみた。すると、テングタケは盛りを過ぎて朽ちた老菌ばかりになっていたが、タマゴタケは……タマゴタケは……(もう一度呼吸を整えています)……酒池肉林ならぬ、酒池菌輪状態。とにかく見ていただこう。

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夕暮れ近くで携帯の写真が暗くなってしまったが、赤い傘は目立つので十分見える。ほぼ菌輪状態のタマゴタケなんか初めて見た。総数30本ほどはあったのではなかろうか。最後のガソリンスタンドの割引カードと一緒に撮ったものは、帰宅後に測ったら傘径21センチ、全高22.5センチもあって、先日の記録を更新してしまった。

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しつこいようですが、先日のと比較するために拙訳書と記念撮影。

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これをボウルに入れるとこうなります。

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化け物か!

そのほかに、ほんの一部だけ採取したつもりですが、こうなりました。

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あと、先日の成功に気をよくして、今度は顔を出した卵と顔すら出してない卵で栽培作戦に着手。今週末の行楽に成菌をもっていくにはちょっと早かったか。

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というわけで、今晩は最大の成菌と小型菌2,3個を使って、「タマゴタケと豚肉・白菜・にんじん・小松菜のクリーム煮」と、「タマゴタケと白菜とネギの味噌汁」。

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たいへんおいしくいただきました。クリームソースとの相性もばっちりだね。大型菌だと傘のちゅるりとした食感がたまらない。ダイナミックなヒダが口の中でも確かな舌ざわりを与えてくれる。味噌仕立てもまったく違和感なし。

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2010年10月 3日 (日)

改良版:タマゴタケの成長(卵から調理まで←ゆりかごから墓場までみたく)

10/1に食べずにおいたタマゴタケ、ひとつは大型の成菌で、そのままツボを濡れティッシュで覆って冷蔵庫の野菜室に立てておき、もうひとつは卵のまま持ち帰ったもので、こちらは成長を見守ってみることにした(同時に食べる量が増すというメリットもある)。

収穫直前の状態はこれ(10月1日16時23分59秒←携帯写真のファイル名に撮影時刻が刻まれるのは便利だ)

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家に持ち帰った直後(10月1日17時27分18秒)。早くもちょっぴり首が伸びてる?

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さらに10時間後(10月2日3時36分34秒)。にょきにょきっ。

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翌朝、墓参りに出かける前(10月2日9時5分42秒)。柄がぐっと伸びて、段だら模様もきれいに浮き出てきた。首をかしげているのは、水をカドにためるためにタッパーを斜めにして、へりにきのこを立てかけているためだろう。

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墓参りから帰宅した晩(10月2日22時5分52秒)。柄(え)の段だら模様が立派になり、傘の裏側を覆っていた膜が離れて優雅なツバを形成しだしている。

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傘の表側はこんなかんじ。もう立派な成菌だ。

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というわけで、夜中に冷蔵庫の成菌とともに調理。ボウルに浮かせるとこんなにきれいだったので、傘まるごとでステーキにでもしたくなった。

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結局小松菜と一緒にバター醤油で炒めた。傘まるごとのボリューム感がすごい。

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う、うまい!柄はさくさくした食感。傘はぬるりとして、噛むたびに、ひだの隙間にからんだバター醤油がじゅわりとしみ出る。醤油をちょっとたらしただけで、こんなに甘みが引き立つとは。うますぎて、ビールで足りず、赤ワインも開けてしまった。夜中の2時半に仕事を終えてからこんな晩酌しちゃまずいよな。

ああ、そうだ、仕事しなくちゃ。まぢヤバイんですから。しかし半年ぶりの墓は、この夏の猛暑のせいか、ここ10年ほど見たことのないジャングルと化していた。植木を剪定して、からんだ蔓草をはがし、下草抜くのが重労働で、終わったらちょっと右手が震えていた。おまけに花を生ける石の台を動かしたら、裏に赤アリやゲジゲジがうようよ。中型のクロゴキブリまで2匹仲良く暮らしていた。お供え物目当てで棲みついているのか?

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2010年10月 1日 (金)

初秋のパラダイス

栽培椎茸は順調に育っているようです。1日明けた今日はこんなかんじ。

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それはそうと、夕方に買い物がてらタマゴタケポイントへ行って、パラダイスに遭遇してしまった。いや、先日タマゴタケの卵を見つけたいつものポイントは、まだ卵のままだったのだが、近所に新たなポイントを見つけてしまったのだ。

最初のポイントで卵を確認したあと、その先の林で小ぶりだが食べ頃のノウタケに出くわした。今日はこれぐらいしかないかと思ってとりあえずゲット。

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そのあともかなり大物のホコリタケや、先日のウスキテングタケ(コメントでkinokowebさんから教わりました)の立派に成長したものや、自分にはわからぬ白い美麗なきのこなどを見つけ、さらにまた堂々たるテングタケの束生を愛でたりしていた。ほかにもハナオチバタケやらツエタケっぽいのやら、一応種類は豊富で、このところの雨できのこは一気に目覚めた感じだ。だが、タマゴタケは卵すら見つからない。

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そこで、その林から学校をはさんで反対側の斜面へ向かってみた。そこは初夏に初めて見つけてちょっぴり期待していたポイントだ。まず目に入ったのは、タマゴタケの卵(めんどくさいので、以下タマ卵とする)の群生。ひとつはおちょぼ口のように赤い傘が出てきはじめている。

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ふと斜面の上へ目をやると、もう少し顔を出したタマ卵も。

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驚いたのは、それを囲むようにテングタケが半径5メートルぐらいで見事な菌輪を描いていたことだ。

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デジカメがあればもう少しちゃんとした写真が撮れたと思うのだが、携帯では一部をこのぐらいでしか撮れない。ずっと携帯で写真撮ってきたけど、そろそろデジカメ欲しくなってきたなあ。

この菌輪を見ただけでも今日はハッピーだったが、さらに10メートルほど離れたわかりにくい斜面で、真のパラダイスにめぐり会った。

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どーん!

成菌はどちらも傘径15~20センチはあろうか、柄の太さも油性マジックぐらいある。自分史上最大のものだ。目を輝かせながら、いそいそとポリ袋に入れようとするが、でかすぎて袋に入らない! それでも片方はなんとか壊さずに袋に入れたが、もう片方の最大のは手にもったまま斜面を降りることに。その途中見つけたのが、卵の殻。

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いや、これはタマゴタケのツボじゃなくて、ほんとの卵の殻(笑)。だれだこんなトラップ仕掛けたの。……ってごく一部の人間しか引っかからないか。

帰宅して虫ぬきしようとボウルに入れたが、この有様。これ、ふつうの料理用のボウルなんだよ。

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せっかくなので、最大のやつのサイズを測ってみました。

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傘径17センチ、全高22センチ。スケールバーとして、拙訳書をそばに置いてみました^^)。隣のタマゴタケに劣らずスケールのでかい読み物ですので、どうぞよろしく。

おまけ。タマゴタケ、私が第一発見者かと思ったら、先客がいたようです。

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さて、調理するか。もうシンプルにオムレツぐらいで十分だな。

【追記】

食事終了~。でかすぎてオムレツだけでは処理しきれず、野菜炒めも作りました。野菜炒めにはニンジン、もやし、小松菜にタマゴタケとノウタケを加え、ゴマ油(が足らずオリーブ油も)で炒めて粉末のコンソメで味付けしました。

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オムレツはタマゴタケでかすぎて卵三個使用。シンプルに塩コショウだけですが、なんか淋しいのでカイワレのせてみました。今日は日本酒の日なので、無礼講で福井の銘酒「伝心」とともにいただきました。仕事? やるつもりです。できなきゃふて寝して明日早朝からやります。ええ、やりますとも(威勢だけはいいです)。

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