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2010年8月14日 (土)

ノウタケを食べてみた

世の中お盆休みの真っ最中のようで、いつものように公園のレストランへ仕事をしに行くと、がら空きだった。

並行作業中なので、家と気分を変えて外ではゲラのチェックをしている。ノルマを終えて店を出ると、公園内をちょっと散歩。昨日の雨のおかげでちらほらきのこの影が。そんななか、いきなり巨大なノウタケを発見。

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傘径12センチの大物で、しかも触ってみると中身が詰まっていてまだ粉末状の胞子になっていない。姿形も美しい。よし、初のノウタケ料理に挑戦するか。

というわけで持ち帰ったが果たしてどうするのがうまいのか。味噌汁に入れるという話は聞いたことがある。しかし、水に入れるとぷかぷか浮くので味がしみわたるのかどうか。あと、同じスポンジ系でホコリタケは串刺しにして味噌を付けてあぶると中身がとろりと溶けてあぶったマシュマロのような感じでいけるのは知っている。

そんな考察の末、ものがでかいので、スープ系と炒め物系と串焼き系の三種作ることに決めた。

まず、ぷかぷか浮くから無意味な虫抜き。

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でも新鮮で虫はまったくついてなかった。次に、割ってみる。

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美しい。新鮮そのものだ。基部だけはちょっと黒ずみだしていたので除去。あとは無造作にちぎって、一部はオニオンスープに入れ、一部は鶏肉とゴーヤと一緒にゴマ油で炒める。

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さらに残りをフォークに刺して、だし入り味噌をちょっとつけて、ガスの火で直接あぶる。

そんなふうにして、ノウタケづくしの食卓が完成。

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左:ノウタケのオニオンスープ 右:ノウタケと鶏肉とゴーヤのゴマ油炒め 上:ノウタケの味噌焼き

たいして期待していなかったが、どれもかなりおいしかった。味噌焼きはホコリタケと同様、スポンジ部分が軟化してもちもち感が出て、味噌と一緒に少しこげた香ばしさが鼻孔をくすぐる。オニオンスープはスープがノウタケのスポンジにちゃんとしみ込んで、口に含むとじゅわっとコンソメの味があふれ出る。炒め物は、白かったスポンジが黄金色に色づいて、ゴマの香りとの相性も抜群。

いや、意外といけるじゃないか、ノウタケ。オニオンスープに入れて気がついたが、要はパンの役目を果たしているわけだ。となると、フレンチトーストならぬフレンチノウタケとかもいけるんじゃないか? あるいは、地味にハンバーグのつなぎにも使えるかもしれない。通好みの渋すぎる使い方だ。

そんなわけで、みなさんもぜひお試しください、ノウタケ料理。今回のはでかいのでとくに食いでがありました。

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コメント

ノウタケ、未食ですが、結構使えそうですね。
焼くとホコリタケっぽくなるんですね。
今度試してみよう。
しかし、ほんとうにこいつは美味そうですね。

投稿: ふく | 2010年8月15日 (日) 00時19分

ホコリタケより中身が多いぶん満足できます。
もっちり感が結構はまりそう。
ふくさんもぜひほかの料理などチャレンジしてみてください。

投稿: むらさきしめじ | 2010年8月15日 (日) 00時43分

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