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2008年10月

2008年10月26日 (日)

こんなところにナラタケが?

春の幸の会でおなじみのF公園で、意外なところにナラタケを見つけた。写真のとおり、道ばたの植え込みの根元から生えている。こんな木にも生えるのか? ツバもあるし、ツバのうえには条線もあるし、株状に生えて古いやつの柄は黒っぽいし、やっぱりナラタケだよね?(ですよね、Fさん?) よく行く別の公園のコナラに生えるナラタケと違いそうにないので、数本よさげなものを採取して帰る。晩飯に使うか。

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それと、新たに拙訳が出たのを機会にこっそりamazonのウィジェットを追加してみた。私に小銭を稼がせてやってもいいという優しい方がいらっしゃいましたらどうぞよろしく。くるくるウィジェットにはたくさんだと見映えが良くないとのことなので、10個にとどめました。

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2008年10月23日 (木)

ひやおろしの季節

昨日は、昔から付き合いのある編集者M氏が移籍したお祝いに、私の師匠と三人で、私のおすすめの新宿の店で飲んできた。事の経緯を語りながらもピッチの速かったM氏は、開始一時間で早くもへべれけになっていたが、この人のすごいところはそのままつぶれたりせず、へべれけの状態で漸近線を迎え、そのまま持続するところだ。多少の物忘れはあっても、話の内容は論理立っている。日本酒の豊富な店なので、秋田の十文字、長野の大那、福井の常山、愛知の……(なんだっけ?)など、いまだ飲んだことのない酒にチャレンジした。十文字や常山はちょっとくせがあったが、大那のひやおろしはなかなかいい。愛知のなんたらもよかったのに忘れてしまった。そのあとはへべれけM氏に連れられて思い出横町へ。だがビールと熱燗を飲んで20分ほどでM氏が帰宅宣言をして解散。結構飲んだがいい酒だったせいか、翌日に残らなかった。

飲み会の前にも、別の編集者と会った。どうやら来年の仕事ができそうだ。条件に多少の不満があるため、そこだけ持ち帰って検討していただくことにする。内容は比較的平易なようで、それでいてしっかりポイントはおさえている感じで好感が持てた。

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2008年10月19日 (日)

悲惨な事故をなくすには

ひき逃げ容疑で中3女子逮捕 男性180m引きずり放置
http://www.asahi.com/national/update/1018/OSK200810180103.html

親の軽自動車を勝手に持ち出し、無免許で運転したらしい。なんということだ。最近の車はオートマが大半だから、教習を受けなくても動かすことはできてしまう。技術の進歩で機械が扱いやすくなるのはいいことだが、自動車のようにひとつ間違えると殺人の道具になってしまうものでは、あまり簡単になるのも問題だと思う。扱いが楽になると運転者が慎重さを失い、注意も散漫になってしまうからだ。

携帯電話を手にしながら運転するのが最近禁止になったが、これだって自分がふだん乗っているマニュアル車ではほとんど不可能な芸当だ。シフトチェンジをしなくてもすむオートマだからそんな危険運転が可能になるわけだし、自動車の事故や事件を本気で減らそうと思ったら、いっそのことオートマ車をなくすのが一番有効だったりするかもしれない。危険な道具を扱うわけだから、ある程度特殊技能が要求されるようにしたっておかしくないだろう。特殊技能といっても、われわれが免許をとったころにはみんなマニュアルを運転しないといけなかったのだから、別にそれほどのことはない。でなければ、逆にどんな運転をしても絶対に事故を起こさないようなハイテク車を開発するかだ。でも人間が作るものに絶対完全なものはないよね。

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2008年10月14日 (火)

きのこ狩りで命の洗濯

週末に2泊3日で木曽方面へきのこ狩りに行ってきた。例年なにかと忙しくて一泊がせいぜいだったが(去年は行けなかった)、今年は久しぶりに2泊。往復に時間がかかるので、2泊すると体力的にもかなり楽だし、丸一日自由な日があるとすごくゆったりできる。

ハナイグチはピークに当たったようで、大豊作。ほかに、シロヌメリイグチもたくさんとれ、Fさんの息子が見つけてくれたヤマイグチのほか、ヌメリイグチ(入りに行った温泉の玄関脇の松の根元に群生してたが、消化が良くないそうなので少しだけ)や、ホテイシメジも収穫できたが、ホテイは酒を飲む一同には毒なので数本のみ。ヤマイグチを見つけた県民の森ではまたクマに遭遇。「また」というのは、数年前にも別の遊歩道で遭遇したから。前回は至近距離で子グマに出会い、「ガオー」と叫ばれてびびりながらあとずさりしてなんとか難を逃れたが、今回は斜面の上方でドサッという重たい音がして、Mさんが黒いものが落ちたのを見たというので、引き返した。前回の経験がある僕とFさんが戻る足取りをみて、Mさんが「君たち早いよ」と言ったけど、だって怖いんだもん。

宿は廃村の古民家をまるごと借りるので、囲炉裏できのこ鍋もできて、持参した日本酒(ささいち)とFさん持参の泡盛を飲みながら至福の時を味わう。僕やFさんや息子のTくんがきのこを探しに行っているあいだにMさんが下ごしらえなどしてくれたおかげで、一日目はシチュー、二日目は味噌仕立ての鍋ができ、初日はさんまも網で焼いて食べられた。どうもありがとう。

それにしても、何もない山奥で囲炉裏を囲みながら食事をしていると、時間の経つのがなんとゆっくりなことよ。テレビやインターネットなどのある都会の生活では、知らないうちに自分の時間が環境に吸い取られているようだ。それに、仕事をしないというのがこんなにも心に余裕を生むものなのかと、ふだんの自分の生きざまに疑問すら覚えた。きのこ狩りが食料調達という仕事と見れば、狩猟採集生活も悪くはないな――安定的に食料が確保できればの話だが。

まとめていくつか写真を載せておく。茶色いグロテスクな円筒状のきのこはタケリタケというものだという(その名のとおり、男性のモノの形をしている)。そういう種類のきのこがあるのではなく、きのこが別の菌に寄生されてしまった結果、奇形を起こしたものらしい。あと、標本撮影のようにしたものは、スギタケといって消化器系の毒があるから食べられないやつとのこと。古民家のようすも、人物抜きの写真を撮っておけばよかったなあ。

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2008年10月 6日 (月)

セカンドピーク踏破

しばらく空いてしまったので、あったことを断片的に綴ろう。

コロナのリコールの人が来た。ふたが半ロックになることがあるからなので、小さいコの字形の金属片をふたの付け根にかまして、半ロックになっても止まらずに跳ね返るようにしてくれた。えらい簡単な対処法だ。中身の灯油はガソリンスタンドなどで捨ててもらえるとのこと。

彼岸に行けなかった墓参りに行き、帰りに木更津に泊まってうまい飯を食って帰ってきた。あさりの酒蒸しは粒が大きく、いわしの刺身は脂が乗って酒がすすむ。富津岬に寄ったら、東京湾に大型船が数百メートル間隔で並んでいるのが見え、これは道路なら大渋滞なんじゃないかと思った。ときどき事故があるのも当然といえそうだ。

仕事の第二の山を越えた。これでずいぶん気分的に楽になった。あとは校正と年末までの一冊だけだ。しかし、そのあとのスケジュールが空いているのに一抹の不安を覚える。先日、世話になっていた某社の出版部が解散すると知ってショックを受けたが、米国発株式市場の混乱が出版不況に拍車を掛けてしまったのだろうか。株で損をしているのは自業自得だが、仕事がなくなるのは勘弁してほしい。それにしても、忙しいときは仕事以外何もする余裕がないほどなのに、そうでないと逆に何もないというのは極端すぎる。そこそこ休みがとれて、コンスタントに仕事があるような状態というのは、この業界に望めないのだろうか。

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